小さな命を守るため お力をお貸しください〜「反貧困犬猫部」を立ち上げました

ペットとともに路頭に迷うケースが急増!

 

コロナ経済危機により、多くの人が失業したり住まいを失っています。「新型コロナ災害緊急アクション」にも、「犬とともにアパートを追い出された」という女性が相談メールをくれました。

私たちは住まいのない方には緊急宿泊費を渡し、後日、公的な制度などにつなげるなどの支援をしていますが、犬がいるとビジネスホテルやネットカフェには宿泊できません。その日は野宿となりましたが、その翌日から、様々な方の奮闘で女性と犬が安心して宿泊できる場所を確保できました。一方、彼女は生活保護の相談に行った際、「犬を処分しろ」と言われたそうですが、生活保護はペットがいても利用することができます。

ですが、一度ペットともに住まいを失ってしまうと、アパート生活に戻るまで様々な困難がたちはだかるのも事実です。また、女性とともに住まいを失った犬は、滞在場所が決まってから体調を崩し、継続的な治療が必要な病気であることが判明しました。

ペットを連れて住まいを失った人からの相談はこの女性からだけでなく、他にも来ています。コロナによる経済停滞が続く中では、これからも増えることが予想されます。このような事情から、私たちは「反貧困犬猫部」を立ち上げ、寄付金を集めることにしました。

フード代や宿泊費、病院代など、飼い主とともに住まいを失った犬や猫などのペットを支援する取り組みです。ありがたいことに、活動に理解を示してくださる動物病院にも出会えました。コロナ禍で、困っているのは人間だけではありません。小さな命を守るため、ぜひ、お力をお貸しください。(反貧困ネットワーク世話人  作家・活動家  雨宮処凛)

※こちらのブログもご参照ください。
「昨日から、私も犬も食べてません」。ペットとともに住まいを失った女性。https://maga9.jp/200603-1/

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 小さなワンコを抱きしめる女性が待っていた <活動日誌より>

 5月27日の夕方、SOSが届いた。「所持金がなく、住むところも、家賃未払いで追い出されて。飼ってる18歳の高齢小型犬(写真)がいるため、ホテルもネカフェも泊まれません。仕事も細々とやってはいるのですが、お金が受け取れるのが、来月半ば以降で困ってます。私も犬も、昨日から食べてません。犬でも食べられる食料頂けたら、助かります」。我が家の愛犬バンビの顔を見たら「悩んでいないで早く助けにいけよ!」と言っているようだ。バンビから半生ペットフード10日分を支援頂き、都内某所に駆けつけた。到着したのは22時過ぎだった。小さなワンコを抱きしめていた女性が待っていた。家を失い飼い主と一緒に必死に生きてきた。4月中旬から野宿生活、でも暑くなり高齢犬には辛い。引き離す訳にいかない。原発事故で避難指示がだされた時に多くのイヌネコが残された。福島に向かい残されたイヌネコたちにご飯を配りにいった時、帰る時の寂しく哀しみに溢れた表情を忘れない。18歳のワンコのいのち、飼い主さんと抱きしめあいながら、静かに穏やかに過ごしてほしいのです。(反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作)

〔寄付金・振り込み先〕
・郵便振替 口座番号:00170‐5‐594755 加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「イヌネコ」と記入ください。銀行の場合はその旨メールしてください。
・銀行振込 (※ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振り込み)
銀行名:ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900 店番:019 店名:〇一九 店(ゼロイチキュウ店)
預金種目:当座 口座番号: 0594755
受取人名:ハンヒンコンネットワーク
●問合せ 反貧困ネットワーク
メールアドレス:office@antipoverty-network.org
基金担当 瀬戸大作(反貧困ネットワーク事務局長)
Tel 090-1437-3502 setodaisaku7@gmail.com
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★反貧困犬猫部

 呼びかけ人 雨宮処凛(部長)・稲葉剛・枝元なほみ・瀬戸大作・伊藤比呂美

 賛同人 JAZZ喫茶映画館・斎藤環

フライヤーを活用してください。以下からダウンロードできます。

ダウンロード
ちらしグリーン20200610.pdf
PDFファイル 1.0 MB